ビットポイント終了?SBI VCトレード統合で資産はどうなる

暗号資産(仮想通貨)

「ビットポイントが終了する」と聞いて、自分の口座や積み立てたビットコインがどうなるのか不安になった人は多いはずです。

結論として、ビットポイントは2026年12月末を目途にSBI VCトレードへ統合され、口座と資産は原則そのまま引き継がれます。ただし、ビットコインの積立(ゼロつみたて)は、統合に先立ち2026年10月で終了します。新規口座開設については、すでに受付が終了しました。

この記事では、統合のスケジュール、資産や積立への影響、事前移管と自動移管の違い、そして今やるべき手続きを、公式情報にもとづいて解説します。

雪だるま
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ボクはビットポイントでビットコインを0円積立してきた、まさに当事者の一人です。だからこの統合は他人事ではなく、公式のお知らせをチェックしてきました。同じ立場で不安な人が迷わないよう、実際に確認した内容をお伝えします。


ビットポイントはどうなる?SBI VCトレード統合の全体像

ビットポイントは、同じSBIグループのSBI VCトレードへ統合されます。

新規口座開設はすでに終了し、既存の口座と資産は2026年12月末ごろにかけて、VCトレードサービスへ引き継がれる見込みです。

まずは、いつ・何が起きるのかという全体像から押さえておきましょう。

2026年7月末で新規口座開設を終了した

ビットポイントは、2026年7月31日をもって新規口座開設の受付を終了しました。

これにより、今から新しくビットポイントの口座を作ることはできません。背景には、同じSBIグループのSBI VCトレードとサービスを一本化する統合計画があります。すでに口座を持っている利用者は、統合の時期までこれまで通り取引を続けられます。

これからビットコイン積立などを始めたい人は、ビットポイントではなくSBI VCトレードが受け皿になります。

2026年12月末を目途にVCトレードへ移管される

口座と資産については、2026年12月末ごろをめどに、SBI VCトレードのVCトレードサービスへと移される予定です。

移管後は、ビットポイントのサービスやアプリでの取引は終了し、VCトレードサービス側で取引を続ける形になります。会社としては、2026年4月1日にビットポイントジャパンがSBI VCトレードへ吸収合併されており、統合はその流れの延長にあります。

利用者のサービスや口座が実際に切り替わるのが、この2026年末の移管という位置づけです。

SBIグループのSBI VCトレードに一本化される

ビットポイントの暗号資産サービスは、今後SBIグループのSBI VCトレードに一本化されます。SBI VCトレードは、暗号資産交換業や第一種金融商品取引業の登録を受けた国内の事業者で、SBIホールディングスのグループ会社です。

複数のサービスを1つにまとめることで、運営体制やアプリが統一されていきます。利用者から見ると、取引の窓口がビットポイントからVCトレードサービスへ移る形になります。

ブランドとしてのビットポイントは、この統合で役割を終えていきます。

雪だるま
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ボクはビットポイントでビットコインを0円積立してきましたが、もともとSBIグループの会社だったので、いつかこうなるかもとは思っていました。統合のニュースを見たときも、驚きよりは「やっぱりか〜」という気持ちが一番強かったです。


統合でビットポイントの口座と資産はどうなる?

統合と聞いて一番気になるのは、自分の口座や積み立てた資産がどうなるかという点です。

結論として、口座と暗号資産はVCトレードへ引き継がれます。ただし、つみたて設定など引き継がれない部分もあります。

口座と暗号資産はVCトレードへ引き継がれる

口座と保有している暗号資産は、原則としてVCトレードサービスへそのまま引き継がれます。移管によって資産が消えたり、勝手に売却されたりすることはありません。

すでにVCトレードサービスの口座を持っている場合は、その口座に統合されます。持っていない場合は、新たにVCトレードサービスの口座が作られ、そこへ資産が移されます。

いずれの場合も、移管後に取引を始めるには初回のログイン設定が必要になります。大切な資産に関わる部分なので、公式の案内が届いたら見落とさないようにしてください。

つみたて(ゼロつみたて)は2026年10月で終了する

注意したいのは、ビットポイントの「つみたて」が統合より前に終了する点です。

個別つみたてとパックつみたては、2026年10月の買付を最後に終了し、ビットコインを0円で積み立てられる「ゼロつみたて」もあわせて終了します。

最終回の買付は、通常の毎月10日ではなく2026年10月7日に行われます。積立の申込・変更・取消は2026年9月11日で受付を終了し、最終回の引落しは9月28日です。

最終回の買付を止めたい場合は、9月11日までに取消の手続きが必要になります。

✓ Check

つみたて終了スケジュール
・2026年9月11日(金):つみたての申込・変更・取消の受付終了
・2026年9月28日(月):最終回の口座振替(引落し)
・2026年10月7日(水):最終回の買付(通常の10日ではない点に注意)

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ボクのところにも、2026年9月3日に「つみたてサービス終了のお知らせ」というメールが届きました。0円積立を続けてきた身としては少し寂しいです。最終買付の10月7日まではいつも通り積み立てて、その後の積立先は別の取引所へ移すつもりで、いま準備を進めています。

積立を続けるならVCトレードで設定し直す

積立そのものは、VCトレードサービスで続けられます。

ただし、ビットポイントのつみたて設定はVCトレードへ自動では引き継がれないため、あらためて銘柄や金額を設定し直す必要があります。VCトレードの積立は1回500円から設定でき、頻度も毎日・毎週・毎月から選べます。

毎日や毎週を選べば、買うタイミングをより細かく分散できます。ただし、ビットコインを0円で積み立てられる「ゼロつみたて」がVCトレードでも続くかどうかは、2026年9月時点で確定していません。

積立コストがゼロという点を重視してきた人は、今後の公式発表を待つのが確実です。


利用者がやるべき手続き|事前移管と強制移管の違い

移管には2つのパターンがあります。自分で早めに移す「事前移管」と、何もしなくても自動で移る「強制移管」です。

どちらを選んでも資産はVCトレードへ引き継がれますが、動き出すタイミングが変わります。

早く積立を再開したい人や自分の都合で動きたい人は事前移管、特にこだわりがなければ12月末の自動移管で十分です。

急ぐなら事前移管を申し込む

早く移りたい人は、事前移管を申し込む方法があります。事前移管の申込受付は、2026年9月末から10月頃に始まる予定です。

申し込むと、12月末の強制移管を待たずに、自分のタイミングでVCトレードサービスへ移れます。すでにVCトレード口座がある人はその口座に統合され、ない人は新しくVCトレード口座が作られます。

事前移管をした利用者向けのキャンペーンも予定されています。詳しい手続き内容は2026年9月上旬を目途に案内される予定なので、公式のお知らせを待ちましょう。

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ボクの場合、これまでビットポイントに積み立てた既存のビットコインはVCトレードへ移ります。そこは強制移管を待つより、事前移管で早めに整理したいと考えています。自分のタイミングで動けるほうが、気持ちが楽だからです。

何もしなければ12月末に自動で移管される

特に手続きをしなくても、2026年12月末頃にSBI VCトレードが自動で移管を行います。事前移管を申し込まなかった口座と資産は、この強制移管でVCトレードサービスへ移されます。

放置していても資産がなくなるわけではないため、慌てる必要はありません。移管の具体的な進め方は今後の公式案内で示されるので、通知が届いたら内容を確認しておくと安心です。

急ぐ理由がなければ、この自動移管を待つ選び方も問題ありません。

移管後は初回ログイン設定が必要になる

事前・強制のどちらで移管された場合も、移管後にVCトレードサービスで取引を始めるには初回のログイン設定が必要になります。これまでのビットポイントのIDやパスワードで、そのままログインできるとは限りません。

設定を済ませないと、口座にアクセスできず取引や積立の再開ができません。具体的な設定方法は、今後の公式案内で示される予定です。

移管の通知が届いたら、まず初回ログイン設定から進めるとスムーズです。


ビットポイントとSBI VCトレードの違い

移管先のVCトレードサービスは、ビットポイントと何が違うのでしょうか。

取扱サービス・手数料・積立の3点で比べると、VCトレードのほうができることが多い作りになっています。基本的には、使える機能が広がると考えて差し支えありません。

取扱サービスと銘柄が違う

取扱サービスの幅は、VCトレードサービスのほうが広くなっています。

ビットポイントは現物取引や積立、貸コイン、ステーキングに対応してきました。VCトレードサービスはこれらに加えて、レバレッジ取引やNFTの取扱いにも対応します。取扱銘柄も豊富で、ビットコインやイーサリアムなど30銘柄で積立ができます。

一方、ビットポイントで扱っていた銘柄の一部は、VCトレード側での取扱い方針が検討中です。移管で手持ちの銘柄がどうなるかは、2026年9月上旬を目途とした公式案内で確認できます。

手数料が違う

手数料の面では、VCトレードサービスのほうが有利な項目があります。たとえば日本円の出金手数料は、ビットポイントが月1回無料で2回目以降は330円かかりました。VCトレードサービスでは、この出金手数料が無料です。

日本円の入金や、暗号資産の入出庫にかかる手数料も、両サービスとも無料となっています。頻繁に出金する人にとっては、移管後のほうがコストを抑えやすくなります。

細かな条件は、公式の手数料ページに一覧で載っています。

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地味ですが、出金手数料が無料になるのはボクにはうれしいポイントです。何度か出金すると330円が積み重なるので、無料なら気兼ねなく動かせます。

積立サービスが違う

積立については、両サービスに違いがあります。ビットポイントの「つみたて」は2026年10月で終了する一方、VCトレードサービスの積立は継続して利用できます。

VCトレードの積立は1回500円から設定でき、手数料は無料です。頻度も毎日・毎週・毎月から選べるため、ビットポイントの月1回よりも買い時を細かく分散できます。

ただし、ビットコインを0円で積み立てられる「ゼロつみたて」がVCトレードでも続くかは、まだ確定していません。積立コストを重視する人は、この点の続報を確認しておきたいところです。


これからビットコイン積立を始めるなら?口座振替の有無で選ぶ

これから新しく積立を始めるなら、選択肢は大きく2つに分かれます。

1つは、ビットポイントの移管先であるSBI VCトレードです。SBIグループの登録事業者で、30銘柄・500円から積立でき、手数料も無料です。ただし、SBI VCトレードの積立は銀行口座からの自動引き落としに対応しておらず、取引所口座への入金は自分で行う必要があります。

もう1つは、コインチェックのように銀行口座からの口座振替(自動引き落とし)で積み立てられる取引所です。毎月ほったらかしで続けたい人は、口座振替に対応しているかどうかを基準に選ぶと、途中で止まりにくくなります。

いずれの場合も、暗号資産は価格変動が大きく元本割れの可能性もあるため、生活に影響しない余剰資金で、少額から始めるのが安全です。

具体的にいくらから始められるか、設定の手順は「ビットコイン積立はいくらから?月500円で始める初心者のやり方」でくわしく解説しています。

雪だるま
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ボク自身は、積立の移し先をコインチェックにするつもりです。理由はシンプルで、銀行から自動で引き落として積み立ててくれるからです。SBI VCトレードは毎回自分で入金しないといけないので、ほったらかし派のボクには続けにくいと感じました。


ビットポイント統合に関するよくある質問

ビットポイントは完全にサービス終了するのですか?

ビットポイントのサービスは、SBI VCトレードのVCトレードサービスへ統合される形で終了します。ただし、これは事業の廃止ではなく、同じSBIグループ内でのサービス一本化です。

2026年12月末頃の移管をもって、ビットポイントのアプリやサービスでの取引は終了します。移管後は、VCトレードサービスで引き続き取引ができます。

サービス名は変わりますが、暗号資産の取引そのものが使えなくなるわけではありません。

今持っているビットコインや資産は消えませんか?

移管によって、保有しているビットコインなどの資産が消えることはありません。口座と資産は、原則としてVCトレードサービスへそのまま引き継がれます。

事前移管でも強制移管でも、この点は変わりません。ただし、ビットポイントとSBI VCトレードで登録情報が異なると、同一の利用者と判断できず手続きに影響する場合があります。

移管後の取引再開には初回ログイン設定も必要なので、公式からの案内が届いたら内容をよく読んで進めてください。

ゼロつみたて(0円積立)はSBI VCトレードでも続きますか?

ビットポイントの「ゼロつみたて」は、2026年10月7日の最終買付をもって終了します。

その後もVCトレードサービスで、ビットコインを0円で積み立てられる形が続くかどうかは、2026年9月時点では確定していません。

VCトレードの積立は500円から毎日・毎週・毎月で設定できますが、スプレッドや手数料が0円になるかは今後の公式発表を待つ必要があります。積立コストを重視する人は、続報をこまめに確認するのが確実です。

SBI VCトレードは安全な取引所ですか?

SBI VCトレードは、国内の登録を受けた事業者で、SBIホールディングスのグループ会社です。

暗号資産交換業や第一種金融商品取引業の登録を受け、業界団体にも加入しています。無登録の海外業者とは前提が異なり、国内の規制に沿った運営が行われています。

ただし、暗号資産そのものには価格変動のリスクがあり、取引所である以上リスクがゼロになるわけではありません。過度に不安がる必要はありませんが、余剰資金で取引する姿勢は大切です。


まとめ|ビットポイントのSBI VCトレード統合で今やるべきこと

ビットポイントは、2026年12月末ごろをめどに、SBI VCトレードのVCトレードサービスへ統合されます。

新規口座開設はすでに終了していますが、既存の口座と資産は原則そのまま引き継がれるため、慌てて売却する必要はありません。

一方で、ビットコインの積立(ゼロつみたて)は統合より前に終了し、最終買付は2026年10月7日です。積立を続けたい人は、VCトレードサービスで改めて設定し直す必要があります。

口座の移管は、急ぐなら2026年9月末から10月開始予定の事前移管、そうでなければ12月末の自動移管という流れです。移管の案内が届いたら、初回ログイン設定を早めに進めておきましょう。

なお、日程や手続きは変更される場合があるため、最新情報はSBI VCトレードの移管特設サイトとビットポイント公式のお知らせで必ず確認してください。

これからビットコイン積立を始める人は、移管先のSBI VCトレードに加え、銀行口座からの自動引き落とし(口座振替)で続けたいなら、コインチェックのような取引所も選択肢になります。

自分が「ほったらかしで続けられるか」を基準に選ぶとよいでしょう。

雪だるま
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ボクの場合、これまでビットポイントに積み立てた分はVCトレードへ移りますが、これからの積立はコインチェックに移すつもりです。銀行から自動で引き落として、またほったらかしで続けられる形に戻したいからです。焦らず、公式の案内を確認しながら一緒に進めましょう。

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